
私は何度もPayPayカードの支払いを滞納をしたことがあります。
支払いが遅れたことが無い人には分からないと思うので、「支払いが遅れてしまうとこうなる」という体験談を紹介しますので参考にして下さい。
支払日を過ぎると1〜2日でカードが使えなくなる
まず最初に起こるのがカードの利用停止です。
支払日を過ぎてから1〜2日くらいで、PayPayカードが使えなくなります。

私の場合、コンビニで買い物しようとして初めて気づきました。
レジで「このカードはご利用になれません」と表示されて、現金で払うことになりました。
家に帰ってアプリを確認したら、引き落としができてなかったことが分かりました。
口座の残高が足りなかったんです。
この時点では「まあ、次の給料日に払えばいいか」くらいに思ってました。
ちなみに、カードが止まっても支払いを済ませれば数日で使えるようになります。
知らない番号から督促の電話がかかってくる
カードが使えなくなったのとほぼ同時に、登録してる電話番号に連絡が来ます。
知らない番号なので最初は営業電話かと思って無視してました。
そしたらPayPayカードからの督促電話でした。
オペレーターは丁寧な口調で「お支払いが確認できておりませんが、いつ頃お支払いいただけますか?」と聞いてきます。
私は「給料日が〇日なので、その日に払います」と伝えました。
怒られるとかそういうのは全然なくて、淡々と日程を確認されるだけです。
電話を切った後は「これで大丈夫だろう」と安心しました。
遅延損害金が発生する
支払いが遅れると、遅延損害金というペナルティが発生します。
これは遅れた翌日から日割りで増えていきます。
年率14.6%で計算されるので、遅れれば遅れるほど金額が増えます。
例えば5万円の支払いが10日遅れると、延滞金は約200円です。
1ヶ月なら約600円、2ヶ月なら約1,200円という感じで増えていきます。
私も何度か延滞金を払いましたが、この無駄なお金がもったいないと毎回思います。
自宅に督促ハガキが届く

PayPayカードに支払いができなかった場合、自宅に督促のハガキが届きます。
表には「重要なお知らせです」、裏には赤枠で「至急ご開封ください」と書いてあります。
支払いが遅れてるのは自分でも分かってるので、これが督促のハガキだとすぐ分かりました。
さらに「カード利用者につきましては、ご契約カードの利用を制限しております」という文言も書いてあって、改めてカードが止まってることを実感します。
ハガキにはコンビニで支払うためのバーコードが印刷されてます。
セブンイレブン、ローソン、ファミマ、ミニストップなど、大体のコンビニで使えます。
電話を無視すると違う番号からもかかってくる
私は支払うお金が用意出来なくて、督促の電話を無視し続けたことがあります。
そしたら、今までと違う番号からも電話がかかってくるようになりました。
「0570」や「092」で始まる番号とか、別の番号とかで、1日に何度か掛かってきたことがあります。
電話を無視しても、違う番号から次々かかってきます。
着信拒否しても意味ないです。システム的に色んな番号を使って連絡してくるみたいです。
この時期はスマホが鳴るたびにビクッとしてました。精神的にかなりキツかったです。